車検でよくある整備箇所とは?
- COLUMN
- 2022/06/20
車検対応を行っているROADです。
車検で車の整備をしますが、頻繁に交換が必要なパーツ、あるいは補充が必要なものなどが存在します。
車検では主にどういった整備がよく行われているのかご紹介しましょう。
・ブレーキパッドの交換
ブレーキパッドとは車のタイヤを挟むように設置されている部品です。
摩擦力を加えてタイヤの回転を制御し、車を停めます。
ブレーキの効きを良くするための重要パーツなので消耗が激しいです。
ブレーキパットはやや高額になるパーツ交換です。
車種にもよりますが、大体1万円ぐらいはすると考えておきましょう。
・エンジンオイル
エンジンオイルも車の出力に欠かせないもので定期的な交換が必要です。
人間で言うところの血液のようなもので、健康な状態を維持するのに欠かせません。
エンジンオイルはガソリンと違って急激に減るものではありませんが、徐々に減っていきます。
エンジンオイルの費用は車種によってまちまちです。そしてエンジンオイルをどれぐらい換えるのかによっても費用が異なります。
ただ、大まかな目安として言うならば1リットル分だと1500円から2000円ほどです。
定期的にエンジンオイルを交換している人なら車検でも2000円程度で済むでしょう。
あまり日頃からエンジンオイル交換をしていないという方ですと5000円程度になることがあります。