車のエンジンオイルは自分で交換できるの?
- COLUMN
- 2022/05/20
車のエンジンオイル交換は自分でやろうと思えばできる作業です。
オイルを抜き取る際はジャッキで車を持ち上げて隙間を作ります。
その後ドレンボルトを外すとオイルがオイルパンから流出してきますので、それを箱などで受け止めていきます。
だいたい10分ほど放置すると完全にオイルが抜け切ります。
エンジンオイルは基本的に継ぎ足しを行いません。
既存のエンジンオイルを廃油を処分します。
オイルが出たらドレインボルトを締めます。
次にボンネットを開けてオイルキャップを開け、エンジンオイルを注入していきます。
それぞれの車にオイルゲージがあるかと思いますので、その目安量まで入れていきます。
だいたい7割ぐらいを入れることを基準としているはずです。
尚、車のエンジンオイルの交換は自分で行う方は少ないです。
おそらく10人いても1人いるか、いないかの数だと思われます。
なぜなら自分でやるにしても、業者に任せるにしてもそこまで費用は変わらないからです。
それに手間という部分を考えると、「任せた方が楽」と考える方が圧倒的に多いので、整備会社やガソリンスタンドで任せる方が多くなっています。
それにあまり知識のない方がエンジンオイル交換をするとオイルが違う場所に漏れたり、規定量を超えてしまって入れてしまうこともあるので注意が必要です。